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カフェ・サン・マルコⅡ 放逐の地、流謫の空、日常の崖、超常の涯、僕たちの心臓はただ歌い出す


過ぎ越しの少年 歩いてゐる 環百道路の向こう側 不気味に流れる根無し草 道草模様の漂流者 あゝ帰らざる故郷…… 棲めばエル・ドラド…… 記憶のギャラリーで迷子になって…… 愚者の漬物石と隠者の糠床……
by Neauferretcineres
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メモ帳
わてが最近、買うた酒 のコーナー
BELL’S SCOTCHベル スコッチ
いくつものエピソードが混じり合いつつ、丸く収まった、エディンバラの甘い夢。ブレンデッドウイスキーの極地であるような、安息の地であるような……。これ以上何かを加えると、きっと夢は儚く破れてしまうのだろう、そんな夢の中の警鐘。

私にとって「運命的」となった出会いのことを考えよう――ニーナ・ベルベーロワ『伴奏者』②

2月も後半に入ってきて、
だいぶ温くなってきた。
朝晩だけ寒さを辛抱すれば、なんとか春にたどり着けそう……。

それはそうと、今週の土曜日に
絶対に行きたいライブが3本重なってしまって、
どうしたもんかなあ。
3連休なんだから、日にちがうまくズレてくれてたらよかってんけど……。

新キングコブラでタコス喰いながらドストレス観たいし、
ハードレインではワッツーシゾンビがたぶん大暴れ、
堺ファンダンゴはよりによっての曲者揃い5バンド、
久しぶりにファンダンゴでスキマノザラシめっちゃ観たい!!

2/21(土)心斎橋(アメ村)キングコブラにて
『DORKS NIGHT DEAD Vol.1』
STIRUPSHIT
ドストレス
the Samemugz
 DJ:shigachang
    CULTNIA
 shop:A.F.P. SENTIMENT CULTNIA
 FOOD:ADOTACOS(タコス)

2/21(土)梅田ハードレインにて
『□□□7□□□』
ワッツーシゾンビ
クリトリック・リス
BOGULTA

2/21(土)堺ファンダンゴにて
『堺事件! #0221』
青天上
スキマノザラシ
匕首蝮
NAKED KINGS HIPS
ナオミ&チャイナタウンズ
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土曜日まで待ち切れない、という方は、
金曜の夜にセコナンの漆黒にして怒濤にして珠玉のワンマンが
ソーコアでありますので、是非!!

2/20(金)南堀江ソーコアファクトリーにて
SECOND TO NONE One-Man Gig
『Boundary:the true, the good and the beautiful』
CD Release GIG
SECOND TO NONE(ワンマン)
 DJ:Junya Hirano(environment_0g)
 FOOD:暗黒
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どれにするか決めかねる、だれか決めて!!

ニーナ・ベルベーロワ『伴奏者』(高頭麻子訳、河出書房新社刊)より②

 私の音楽院(コンセルヴァトーリイ)の友人でわが家に遊びにきた人たちは、ミーチェニカのことを白痴だと言ったが、誰も彼の才能を疑う者はなかった。私はといえば、彼のコラールも、彼のやさしさも必要としていなかった。私は、いろいろな出来事に、また将来のことに心を奪われていたが、音楽院の事務員でモスクワに旅立った、エヴゲニー・イワノヴィチのことが一番気がかりだった。私は彼と、次のような会話を交したのだった。

彼――あなたは人の心を察することができるだろうか?

私――できると思うわ。

彼――あなたに言いたいのに、言えないことがあるんだ。あなたが当ててくれるかな。

私――いいわ。

 私の心臓が高鳴った。

彼――さあ答えて、イエスかノーか。

私――イエスよ……。

 しかし、私の人生の転換期を刻印することになったのは、エヴゲニー・イワノヴィチではなく、青白くて間抜けなミーチェニカだった。エヴゲニー・イワノヴィチは、モスクワに発ち、二度と戻ってこなかった。彼との結婚という、私の期待に応えてくれることもなかった。その冬の間、私は先の会話を思い出し、彼はまた手紙をくれるだろう、戻ってくるだろうと期待していたが、ときどき、彼は全然、恋の告白をしていたわけではないんだ、まったく違うことを考えていたのだ――たとえば、私に借金したいとか、おそらくは彼が恋していた誰かに心を伝えてほしいと頼もうとしていたのだ――と考えるようになった。でももう、彼のことを考えるのはよそう! 私にとって「運命的」となった出会いのことを考えよう。一九一九年の冬に、ミーチェニカは私をマリヤ・ニコラエヴナ・トラーヴィナに紹介した。

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現在活動停止中のB玉っちゅうバンドは
昔、ライブ中に客のいるフロアに降りてって、
あなたの好きなもの当ててみせます、
てな芸をやってたなあ……

by caffe-san-marco2 | 2026-02-16 20:59 | 小説 | Comments(0)
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